今夜は自分のリールをやってます!
リアルフォー規格以前のダイワ クロスギア方式のリールは巻きトルクが弱い分、ダイレクトにアタリや水流の変化を感じとることができます。
それはプロのチューニングによって効果がハッキリ出ます。言ってみればF1マシンのようなもの。
とは言っても私のようなにわかトーナメンターにはあまり変化は・・・(笑)
極端な話をすればセンシティブな状況の中であればハンドルの重み、もっと大袈裟に言うとハンドルが止まる・・・
くらいに変化がでます。
繊細なエリアフィッシングの為のスペシャルチューン!というわけですね。
何度も言いますけど、私レベルにはあまり関係ないチューンです(笑)
そんなボクでもチューニングから帰ってきたリールを使った時にはその使用感には驚かされましたねぇ!
しかし残念な事にダイワさんはリアルフォー規格が全盛。
クロスギアやメインギア等の部品の供給が終了するのも時間の問題のようです。
つまり壊れたら、はいおしまいの時がくるのです。
そこでいよいよシマノ ヴァンキッシュの投入を本格的に考えています。
このリールは発売前から大変気になっていました。
ローターを極端に軽くすることで生まれる低慣性な回転フィールはステラの重厚なしっとりした独特の巻き心地とは全く異なり、初動から軽くアタリ等の変化をリールで感じとることができます。
チューニングしたTD-ZやSC-Zをシマノで復活させたかのようですね。
やや地味な外観は賛否両論ありそうですが、まさかシマノがこんなやり方してくるとは!と驚かされた注目のリールでした。
う〜ん・・・財布にゆとりがあればね・
・・2台、3台と揃えたいところです
