変わるべきもの

レワード杯準決勝。

相手は市内屈指のピッチャー要する強豪チーム。
ここ最近の対戦成績では分が悪い相手。
しかしこちらも第1シード校を破り勢いもある。試合は一点差を争う展開になるのでは…勝手にそう思っていた…

しかしフタを開けてみれば「手も足も出なかった」

相手エースの好投に苦しみ、加えてツーアウトからのエラーであっさり一点を献上…絶対に与えてはならない一点であった。
1度も流れを呼び込むことは出来ず、ノーヒットで試合は終わった。

出場チーム47校の3位だ。
普通なら堂々と胸を張れる成績。
昨年から比べれば確実に実力はついた。

だが試合後の子供達…その顔には悔しさと言うより、実力の差にただただ呆然としているように感じた。あまりに衝撃的な負け方だったのだろう…


さらにその悪い流れは翌日の支部旗にまで及んでしまった。




果たして…

この差は埋まるのか?

中体連に向け、意識は変わるのか?


残された時間は少ない。

でもとっくに子供達の意識は変わっていると信じたい。

どのチームも集大成である中体連に照準を合わせているのだ。


ウチの小僧はケガで戦線離脱中。

野球を始めてからこんなに長く試合から遠ざかった時期はない。

さぞかし焦っているのだろうと思っていたら、本人はそうでもなさそうな顔をしている(笑)
しかし日々の身体のケアは以前にも増して徹底している。
顔ではのほほんとしているようだが心の中は「ケガは絶対にイヤだ!ケガで試合に出られないのはイヤだ!絶対に治すんだ!」と思っているのだろう。


これからの時期、厳しい暑さが待っている。


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